*監督コメント追加有*皇后杯東北大会 1日目

昨日の雨がなんとか止み、曇り空の中初戦が始まります。

今回の相手は聖和学園高校さんです。例年だと高総体東北大会などで事前に見ているのですが、今年度は新型コロナのため遠征ができない時期があったため、事前情報はあまりありませんでした。

ともあれ、とにかく失うものは何も無いので当たっていくだけ、という気持ちで望みました。

結果だけを書くと0-6。点数をみると昨年と変わらないように見えます。しかし、今回の試合ではボールを支配し、攻めるシーンも以前よりも多く見られるなど成長と手応えが感じられました。

試合後は次の東北大会である高校選手権に向けて切り替えます。

研究やケアなどをしっかり行い、来月に備えます。

 

以下、監督からのコメントです。

 聖和学園さんという素晴らしい相手に対して、こちらとしては失うものはなく、自分たちのスタイルを貫くことを意識して試合に臨みました。
結果は0-6ということになりましたが、試合後、他の指導者や関係者からは闘いぶりや、試合内容について、本当に多くの称賛の声をいただきました。とても嬉しく思いました。私たちのような負けたチームに対してなぜこのような言葉をかけていただけるのかと思いましたが、サッカーの本質を大切にしながらもボール保持率を高めて自分たちからアクションしていくこと、攻守に全員が関わり続けるトータルフットボールのスタイルを強豪相手にも発揮できていたということで、たくさんの方々の記憶に残るサッカーを披露できたのかと思います。
そうとはいえ、細部において足りない部分が多々あったため、このような結果になってしまいました。今シーズンの目標の一つである、高校選手権東北大会優勝に向け、選手・スタッフ共々これからも精進していきたいと思います。東北・全国を驚かすチームになりたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。
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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、昨年は4年連続4回目の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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