第32回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 7日目1回戦vs修徳高校

いよいよ1回戦の日が来ました。長いようで短い1週間でした。

朝食後、少し時間をおいて登録メンバー30名から今日の試合でベンチ入りできる18名が発表されました。

真剣な眼差しで戦いに挑む決意が感じられる表情でした。

移動、アップ後に試合です。今回の対戦相手は関東第一代表の修徳高校さんです。

試合では落ち着かない開始5分前にミスから失点してしまいました。しかしそこ後、良い守備と攻撃ができたのでなんとか0-1で折り返しました。

後半に入り、こちらも前半と同じような時間にミスから失点。その後、ケガで離脱者もあったりミスなども重なって最終的には0-4で終了しました。

専北がボールを保持する時間も長く、ゴールに迫るシーンが何度もありましたが1点が遠く、相手陣で思うようにプレーできませんでした。相手が優位な状態で試合が進むことはほとんどなく崩された失点もなかったですが、細かい部分でのミスや自陣でのボールロストで失点がかさみ、全国大会で勝つことの厳しさを体感しました。

これにて3年生を含めた全員の一年終了してしまいました。ですが、新人戦東北大会がすぐそこまで迫ってきています。お正月が明ければ新チーム始動です。

3年生が築き上げたものを継承しつつ、新しい専北女子サッカー部となるよう応援をお願いしたいと思います。

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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、昨年は4年連続4回目の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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