高総体東北大会もいよいよ最終日。本日は3位決定戦に臨みました。昨日の悔しい敗戦から一夜明け、何としても勝利で大会を締めくくりたい一戦です。
朝から降り続く雨の影響でグラウンドコンディションは決して良いとは言えません。しかし、選手たちは最後まで全力で戦う覚悟を持ってピッチへ向かいました。
対戦相手は明桜高校さんです。

明桜高校ボールでキックオフ。
試合開始直後から雨脚が強まり、難しいコンディションの中での戦いとなりました。3位決定戦ということもあり、互いに引くことなく積極的にゴールを目指します。時間の経過とともにピッチ状態は悪化し、ボールが途中で止まってしまう場面も見られました。
前半10分、相手にコーナーキックを与えてしまいます。しかし守備陣がしっかりと対応し、そのままカウンターへ移行。得点には至りませんでしたが、良い形でチャンスを作ることができました。
昨日の試合と比較するとシュートまで持ち込める回数は増えており、攻撃面では良い形を作れていました。しかし、あと一歩のところでゴールを奪うことができず、もどかしい時間帯が続きます。
前半24分にはコーナーキックのチャンス。ゴールラインを割ったようにも見える際どい場面でしたが判定はノーゴール。続く28分にも相手のクリアミスから再びコーナーキックを獲得しゴールに迫りますが、あと一歩届きません。
前半終盤は専北ペースで試合を進めることができましたが、得点を奪えないまま0-0で前半を折り返します。流れが来ていただけに、得点できなかったことが悔やまれる前半となりました。

後半は専北ボールでキックオフ。フォワードを1名交代し、勝負に出ます。
前半終盤から雨も一時的に止み、後半序盤は完全にこちらの流れとなります。そして後半2分、コーナーキックのチャンスからこぼれ球に素早く反応し、そのまま押し込んで先制。待望のゴールで1-0とリードを奪います。
しかし後半7分、今度は相手にコーナーキックを与えると、こぼれ球を押し込まれ失点。試合は1-1の振り出しに戻ります。
その後は再び一進一退の攻防が続きます。
後半17分にはクリアミスからピンチを迎えますが、守備陣が粘り強く対応。そのままカウンターへ持ち込みますが、ヘディングシュートは惜しくも決まらず得点には至りません。
20分にもシュートを放ちますがわずかにゴール右へ。22分には1名を交代し、さらに攻勢を強めます。
27分には見事なパスワークから抜け出しシュートを放ちますが、ボールはサイドネット。29分には上隅を狙った完璧に近いシュートを放ちますが、惜しくもポストに阻まれます。
終盤にかけても専北ペースで試合を進め、何度も相手ゴールへ迫ります。しかしゴールは遠く、決定機をものにすることができません。
後半34分にはファールからフリーキックを与えてしまいますが、守備陣が集中して対応し得点は許しません。
このまま延長戦も見えてきたアディショナルタイム。後半36分、左サイドを突破されシュートを決められ失点。土壇場で1-2と逆転を許してしまいます。
試合終了間際にはコーナーキックのチャンスを得て最後まで反撃を試みましたが、相手守備を崩すことはできず、そのまま試合終了となりました。
専大北上 1-2 明桜高校
今大会は3試合とも接戦となり、あと一歩の差で勝利を逃す結果となりました。特に得点機会を作りながらも決め切れなかった場面や、試合終盤の戦い方など、多くの課題が見つかった大会でもあります。
しかし一方で、東北の強豪校を相手に十分戦える力があることも確認できました。悔しさの残る結果ではありますが、この経験は必ず今後につながるはずです。
次の大きな目標は選手権大会です。今回見つかった課題と真摯に向き合い、一人ひとりが夏のトレーニングに取り組みながら、さらに成長した姿で大会に臨みたいと思います。
今大会も多くのご声援をいただき、ありがとうございました。今後とも専北女子サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。