東北リーグ最終節 vs八戸学院大学

連戦の続いたリーグ戦もついに最終節。

秋晴れの心地よい気候の中、岩手県フットボールセンターで開催されました。

本日の対戦相手は八戸学院大学さん。

専北のキックオフで試合開始。

最終節ということもあり、選手たちの表情には気合いが感じられます。

序盤は一進一退の展開ながらも、やや主導権を握り試合を進めます。

何度もゴール前に迫るものの、なかなか得点にはつながらず。

試合が動いたのは前半36分。

コーナーキックのチャンスから、頭で合わせたシュートがゴールネットを揺らし、1−0とリード。

その後も攻め続けるも追加点はならず。

前半終了間際にはコーナーを与える場面もありましたが、集中した守備で防ぎきり、1−0のまま前半を終えます。

後半は八戸学院大学さんのキックオフでスタート。

序盤から勢いをもって攻め込み、後半6分にはペナルティエリア外でフリーキックのチャンス。

放ったボールはキーパーに弾かれたものの、こぼれ球を素早く押し込み2−0。

その後も積極的な攻撃を続けます。

後半32分、右サイドを駆け上がり、センタリングに走り込んだ2名が合わせてシュート。

見事に決まり3−0とリードを広げます。

36分に1名、42分に2名とフォワードを中心に交代を行い、リズムを変えながらさらに追加点を狙います。

終盤まで攻め続け、何度も相手ゴールを脅かす展開となりましたが、スコアは動かず試合終了。

結果は3−0。

リーグ戦最後にふさわしい、内容のある勝利で締めくくることができました。

次の公式戦は、3年生にとって最後の大会となる選手権大会。

この勢いをそのままに、県大会での勝利、そして全国への切符を目指します。

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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、通算8回の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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