東北リーグ 第10戦vs聖和学園高校

夏休み明け最初の公式戦となりました。ここ数年は残暑が厳しく、今日も暑さの中での試合となりました。会場は松島フットボールセンター。対戦相手は聖和学園高校さんです。

試合は専北ボールでキックオフ。序盤から積極的に攻め込み、立ち上がりに2度のゴールチャンスを作り出しました。

いい流れをつかみかけた直後、前半4分にディフェンスのズレを突かれて失点し、0-1とされます。

それでも諦めることなくアグレッシブに攻撃を続けましたが、前半15分、サイドからのボールを決められ0-2。

さらに前半30分にはカウンターから、前半35分には左サイドを崩され追加点を許し、スコアは0-4となりました。度々ゴール前に抜け出しシュートを狙う場面もありましたが、あと一歩が届かず。前半終了間際にコーナーキックのチャンスを得るも得点には至らず、前半は0-4で折り返します。

後半は聖和学園高校さんボールで開始。メンバーを2名入れ替えて臨みました。前半よりも攻撃的なサッカーを展開し、後半8分に左サイドからのシュートが決まり1点を返します(1-4)。

しかしその後、12分・18分と続けざまに得点を許し1-6。それでも攻撃の時間を長く持ち、ゴールに迫る場面が増えていきました。

後半35分にさらに2名を交代。直後の36分に失点し1-7、39分にも追加点を許し1-8。41分には負傷による交代もありましたが、最後まで走り切り試合を終えました。

最終スコアは1-8。多くの失点を喫しましたが、これまでになく攻める姿勢を見せられた試合でした。特に1年生が多く出場し、その中から得点が生まれたことは大きな収穫です。

次のリーグ戦までは少し間が空きますが、来週は皇后杯の東北大会が控えています。高総体のリベンジを果たすべく、引き続き頑張っていきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、通算8回の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

目次