東北リーグ第8戦 vs常盤木学園高校

仙田管区気象台より梅雨入りが発表され、天気が心配されたこの日。

朝からどんよりとした曇り空でしたが、なんとか雨に降られることなく試合が行われました。

後半戦の初戦は、常盤木学園高校との一戦。キックオフは常盤木ボール。

立ち上がり、わずか1分足らず。鋭い動き出しでディフェンス、キーパーを交わし、先制点を奪います。

試合序盤から互いに攻守を繰り返すシーソーゲームの展開となりましたが、10分過ぎから徐々にこちらに流れが。

13分のコーナーキックでは惜しくも得点には至りませんでしたが、集中を切らさず追加点を狙い続けます。

19分、再びチャンスをものにし、2点目。

さらに21分にはミドルシュートがゴールネットを揺らし、3-0とリードを広げます。

26分、自陣ゴール前で相手にフリーキックのチャンスを与えるも、キーパーのスーパーセーブが光り、ピンチをしのぎます。

さらに続くコーナーキックからのシュートも、ディフェンス陣が体を張った守備で無失点をキープ。

29分には、前半ここまでで3点を決めていた選手がロングシュート。

高く浮いたボールは美しい弧を描き、そのままゴールへ。4-0。

44分には1名を交代し、前半をしっかりとリードした状態で折り返します。

後半は専北ボールでスタート。

序盤は常盤木にペースを握られる場面もありましたが、全員でしっかりと対応。

13分に選手交代を行い、流れを引き戻します。

両者ともに譲らない展開が続きましたが、迎えた44分。

コーナーキックのこぼれ球に反応し、豪快なオーバーヘッドシュートを決めて5-0。

直後の47分にも選手交代を行い、そのまま試合終了。

後半戦のスタートを勝利で飾ることができました。

得点を確実に決めきられたことと、球際での粘り強いプレーが、この日の勝因です。

来週はいよいよ高総体東北大会!

3年連続インターハイ出場をかけた戦いが始まります。

東北の代表枠「2」をかけた厳しい戦いとなりますが、今まで積み重ねてきた力を信じ、全員で挑みます。

引き続き、応援よろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、通算8回の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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