第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 2回戦vs常葉大附属橘高校(遠征8日目)

12月30日、専北女子サッカー部は静岡県第1代表の強豪、常葉大学附属橘高校と対戦しました。結果は2-1で見事な逆転勝利!第1シードを破り、3回戦進出を決めました。以下、試合の詳細です。

前半

試合開始から常葉橘さんのペースで進み、押し込まれる時間が続きました。しかし、専北も少ないチャンスを見逃さず、攻撃を仕掛ける場面を作ります。

徐々に相手の攻撃のリズムに慣れ、ゴールに迫るシーンも増えましたが、決定的なチャンスは生まれず。

20分にはフリーキックのピンチを迎えましたが、集中した守備で凌ぎます。その後も相手に押し込まれる時間が続きましたが、38分には専北にもフリーキックのチャンスが到来。

しかし、惜しくも得点には至らず、0-0のまま前半を終了しました。

後半に入ると、試合が大きく動きます。7分、ゴール前で相手のハンドによりフリーキックを獲得するも、得点には結びつきませんでした。

16分、相手にディフェンスを突破され、キーパーとの接触でこぼれたボールがゴールに迫るピンチ。

しかし、最後のディフェンスが必死にクリアしました。この場面で接触が問題となり、審判団の協議の結果、PKを与える判定に。これを相手に決められ、0-1と先制されてしまいました。

しかし、専北はここからが本領発揮。25分、コーナーキックからのクロスを決めて同点に追いつくと、34分には右サイドからのクロスを拾い、こぼれ球を見事にシュート!逆転ゴールを決め、2-1とリードを奪いました。

その後も攻撃の手を緩めることなく試合終了。逆転勝利を収め、強豪常葉橘さんを破る快挙を達成しました。

試合後

選手たちは宿舎へ戻り、入念なケアを行いながら次戦への準備を進めています。チーム目標である全国ベスト4まで、あと2勝。選手たちはさらなる飛躍を目指し、全力で戦います!

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12月31日までの予定でしたが、1月2日以降も継続が決定しました。選手たちの夢の実現に向け、ぜひご協力をよろしくお願いいたします!

最後に

今日の勝利は全国放送(TBS系列)でも取り上げられました。専北女子サッカー部の挑戦は、まだまだ続きます!これからも応援よろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、通算8回の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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