東北リーグ第13戦vs仙台大学(リーガも)

10月最初の週末、遠野国体記念サッカー場で、仙台大学との連戦に臨みました。10月らしい過ごしやすい気候の中、東北リーグ戦とリーガの2試合が行われました。

仙台大学のボールでキックオフ。序盤から守備の時間が長く、試合開始わずか2分でキャッチミスにより1点を失い、0-1。続いて前半4分、右サイドからの突破でさらに1点を許し、0-2と早い段階で苦しい展開に。

それでも、試合が落ち着き始めたかと思われましたが、前半12分にまたも右サイドからの攻撃で1点を奪われ、0-3。

非常に厳しい状況に追い込まれましたが、私たちも徐々に相手ゴール前にボールを運ぶシーンが増えてきました。

前半15分、守備を1人入れ替え、リズムを変えたことで攻撃の時間が長くなり、チャンスを作り出しましたが、24分に再び守備を崩され、0-4。

しかし、諦めずにゴールを目指して攻め続け、前半38分、右サイドからのクロスに頭で合わせて1点を返し、1-4で前半を終了しました。

後半1名交代し、専北のボールで後半開始。開始早々、相手にフリーキックを与えピンチを招きましたが、キーパーの踏ん張りで失点を防ぎました。その後はコーナーキックのチャンスを得るなど、攻撃的な展開が続きました。

後半10分、2名を交代し、フレッシュな選手が早速チャンスを作り出します。

そして後半13分、コーナーキックからのヘディングで得点に迫り、一旦外れたボールを再び頭で押し込み、2-4へと追い上げました。両チームが一進一退の攻防を繰り広げ、得点には至らないものの何度もゴール前へ迫るで激しい戦いが続きました。

後半34分に1名を交代し、さらに攻勢を強めます。そして37分、相手ディフェンスのミスからボールを奪い、シュートが決まり3-4。残り1点まで迫りました。

後半40分、再び相手のミスを突いて1点を奪い、ついに4-4の同点に!その後もフリーキックやゴール前でのチャンスが続きましたが、得点には至らず、そのまま試合終了となりました。前半のミスが悔やまれるものの、後半の追い上げは見事でした。

引き継ぎリーガ戦です。こちらは選手を入れ替え、さまざまな形を試みながら挑みました。しかし、結果は0-6と大敗を喫しました。次の試合に向けてさらなる成長が必要です。

後半の勢いを次の試合に繋げ、チーム一丸となってこれからも全力で戦い続けます。応援よろしくお願いします!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、通算8回の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

目次