8月25日に行われた東北リーグ第11戦では、尚志高校との対戦が行われました。
高総体東北大会以来の再戦となるこの試合は、今シーズン2度目の対決でした。前回のリーグ戦では1-5と敗北しましたが、高総体東北大会では1-0で勝利し、1勝1敗のイーブンの状態で臨みました。
試合は序盤から互いに譲らない展開が続き、尚志高校にボールを保持される時間が長かったものの、選手はしっかりと守備を固め、カウンターを狙っていきました。特に、コーナーキックからの攻撃に対しては全員で厳しい守備を見せ、得点を許しませんでした。
前半終盤、カウンターからサイドへボールを流し、キーパーを交わしてシュートを放ち、1点目を奪いました。
しかし、前半終了直前に相手のコーナーキックから失点し、1-1で前半を終えました。
後半も引き続き守備をしっかりと固め、相手の動きを見ながらボールを保持し、チャンスを伺いました。両チームともに攻めの姿勢を見せる中、キーパーのスーパーセーブもあり、得点は生まれず、飲水タイムへと突入しました。
その後、一進一退の攻防が続く中、相手がゴール前で守備をうまく交わし、シュートを決められ1-2と逆転を許してしまいました。終盤にはメンバーを入れ替えながら攻撃に転じようとしましたが、守備のズレから再び得点を奪われ、1-3となりました。試合終盤に何度もゴールに迫るものの、ポストに阻まれるなどで得点には繋がりませんでした。
試合には敗れましたが、ゴールへ向かう姿勢やインターハイでの経験が生きたプレーが多く見られました。次の試合に向けてさらに成長し、チーム一丸となって戦っていきます。応援よろしくお願いします。