2024年東北リーグ第11戦vs尚志高校

8月25日に行われた東北リーグ第11戦では、尚志高校との対戦が行われました。

高総体東北大会以来の再戦となるこの試合は、今シーズン2度目の対決でした。前回のリーグ戦では1-5と敗北しましたが、高総体東北大会では1-0で勝利し、1勝1敗のイーブンの状態で臨みました。

試合は序盤から互いに譲らない展開が続き、尚志高校にボールを保持される時間が長かったものの、選手はしっかりと守備を固め、カウンターを狙っていきました。特に、コーナーキックからの攻撃に対しては全員で厳しい守備を見せ、得点を許しませんでした。

前半終盤、カウンターからサイドへボールを流し、キーパーを交わしてシュートを放ち、1点目を奪いました。

しかし、前半終了直前に相手のコーナーキックから失点し、1-1で前半を終えました。

後半も引き続き守備をしっかりと固め、相手の動きを見ながらボールを保持し、チャンスを伺いました。両チームともに攻めの姿勢を見せる中、キーパーのスーパーセーブもあり、得点は生まれず、飲水タイムへと突入しました。

その後、一進一退の攻防が続く中、相手がゴール前で守備をうまく交わし、シュートを決められ1-2と逆転を許してしまいました。終盤にはメンバーを入れ替えながら攻撃に転じようとしましたが、守備のズレから再び得点を奪われ、1-3となりました。試合終盤に何度もゴールに迫るものの、ポストに阻まれるなどで得点には繋がりませんでした。

試合には敗れましたが、ゴールへ向かう姿勢やインターハイでの経験が生きたプレーが多く見られました。次の試合に向けてさらに成長し、チーム一丸となって戦っていきます。応援よろしくお願いします。

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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、昨年は4年連続4回目の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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