東北リーグ第9戦 vsマイナビ仙台レディースユース

東北大会を経て迎えた今季初の公式戦。

会場は仙台市、到着時の気温は30℃となっていましたがそれ以上に真夏のような暑さを感じる状態でした。

試合開始は夕方でしたが、気温は依然として高く、厳しいコンディションの中での一戦となりました。

本日の対戦相手は、マイナビ仙台レディースユースさん。

強豪との対戦に気を引き締め、キックオフを迎えました。

試合は専北ボールでスタート。

序盤は相手に押し込まれる場面も見られましたが、選手たちは少ないチャンスを逃さず、必死に走り続けます。

互いに攻守を繰り返しながら、前半の引水タイムへ。

引水後も集中力を保ち、攻撃の形を作っていきます。

そして前半39分、左サイドから放たれたループシュートが相手GKの頭上を抜けてゴールに吸い込まれ、1-0と先制。

その後も果敢に攻め続け、相手の反撃には堅い守備で応戦し、リードを守って前半を折り返しました。

後半はマイナビさんのキックオフで再開。

専北は選手を1名交代し、さらなる攻撃を狙います。

しかし後半6分、相手のカウンターから失点を許し、1-1の同点に。

続く7分にもシュートを決められ、1-2と逆転されます。

それでも選手たちは慌てず、粘り強くプレーを続けました。

23分には2名を交代し、流れを変えにいきます。

28分以降は再びチャンスを多く作り、ゴールに迫る場面が増えますが、なかなかシュートが決まりません。

試合終盤の37分、ゴール前での切り返しからシュートが決まり失点。スコアは1-3へ。

さらに39分にも追加点を許し、1-4と点差が広がります。

それでも諦めず攻め続け、45分に1名を交代。

そして48分、ゴール前で得たPKのチャンスを確実に決めて2-4。

最後まで攻めの姿勢を崩さずに戦いましたが、ここで試合終了となりました。

暑さの中で最後まで全力で戦い抜いた選手たち。

惜しくも敗戦となりましたが、1年生のプレーにも光る場面が多く、今後の可能性を感じさせてくれる内容でした。

引き続き応援よろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、通算8回の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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