高総体東北大会 準決勝vs尚志高校

いよいよ大会初戦を迎えました。

本日はあいにくの雨予報。毎朝恒例の散歩は中止となり、そのまま朝食へ。

試合は13:00キックオフとあって、時間に余裕を持って準備を整えることができました。

午前中に宿舎でミーティングを行い、試合会場へ移動。会場周辺では男子の大会やJリーグの公式戦も予定されており、早くも混雑が始まっていました。

到着時にはすでに小雨が降り始め、足元の状態が気になる中での試合となりました。

対戦相手は尚志高校さん。今年度はリーグ戦以来の再戦となります。

尚志高校のボールで試合開始。

序盤から雨足が強まり、両チームとも慎重な立ち上がり。

やや押し気味に試合を進め、ゴール前に迫る場面やシュートチャンスも多くつくることができました。

しかし前半23分、ゴールエリア内でのファールによりPKを与えてしまい、これを決められて0-1。

それでも選手たちは気持ちを切らさず、積極的なプレーを続けます。前半終了。

後半は専北ボールでキックオフ。

さらに雨と風が強くなり、難しいコンディションの中での戦いとなりました。

後半中盤、相手GKの頭上を越える見事なミドルシュートが決まり、1-1の同点に追いつきます。

その後も選手交代を行いながら、攻撃のリズムを作っていきましたが、追加点は奪えず、試合は延長戦へ。

延長前半、専北ボールで開始。

風雨はさらに強まり、互いにボールを大事にしながら攻める展開が続きます。

しかし終了間際、カウンターからの一瞬の隙を突かれ、痛恨の失点。1-2。

延長後半も最後まで攻め続けましたが、あと一歩ゴールには届かず、試合終了。

この結果、3年連続となるインターハイ出場を逃すこととなりました。

選手たちは全力を尽くしましたが、結果は悔しいものとなりました。

この悔しさを胸に、次の試合に向けてまた一歩ずつ進んでいきます。

応援いただいた皆さま、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、通算8回の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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