東北リーグ 第5戦 vs 仙台大明成高校

5/11。昨日から降り続いた雨はなんとか上がったものの、試合中も時折小雨が混じる中での一戦となりました。

本日の相手は仙台大明成高校さんです。

専北のキックオフで試合開始。立ち上がりは相手に押し込まれる展開が続きましたが、徐々に自分たちのリズムを取り戻し、チャンスを作り出していきます。しかしながら、両チームともに決定機を活かすことができず、拮抗した時間が続きます。

均衡が破れたのは前半38分。自陣でのクリアミスを相手に拾われ失点。0-1で前半を折り返します。

後半は明成高校のキックオフ。開始直後からチャンスを迎えるも決めきれず、逆に後半3分、相手に抜け出されそのまま失点。0-2とされます。

しかし、ここから選手たちが奮起。後半7分、スローインからのボールを押し込み、1-2と一点差に。選手交代で流れをさらに引き寄せ、19分にはループシュートが決まり同点。2-2。

勢いそのままに、後半30分には逆転弾。33分にはドリブルで持ち込み追加点。

38分には前がかりになった相手GKの裏を突いてロングシュートが決まり5-2。

そして終了間際の44分にも同様の形で追加点。最終的には6-2での勝利となりました。

前半のリズムの悪さを自らの修正力で乗り越え、後半は自分たちのサッカーを展開。勝ち点3をしっかりと積み上げることができました。

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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、通算8回の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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