久しぶりの晴天に恵まれ、満開の桜が彩る中、東北リーグ第3戦が行われました。

会場は前戦と同様、本校人工芝グラウンド。心地よい春の陽気の中、選手たちは気持ちを新たに試合に臨みました。

試合は専北のキックオフでスタート。序盤は相手のテンポにやや押される展開が続きますが、徐々にリズムを取り戻し、前線での攻撃の機会も増えていきます。


しかし、前半16分、相手FWにセンターバックが交わされ、ゴール左隅に流し込まれ先制を許し0-1に。
その直後、こぼれ球に反応し、ゴール前でシュートを放つも、惜しくも枠を外れます。続く24分、左サイドを崩され追加点を献上(0-2)。

反撃のチャンスは作るものの決めきれず、0-2のまま前半を終えました。
後半は聖和学園のボールでキックオフ。開始直後に1名を交代し、攻撃のテンポを上げて反撃を狙います。

19分にはさらに1名を交代。


しかしその直後に失点を喫し、スコアは0-3に。30分には3人目の交代を行い流れを変えようとしますが、終盤の33分・37分に立て続けに左サイドを崩され、最終的に0-5で試合終了となりました。
この日は主力選手を欠く中で、チーム全体で戦術的に対応しながら果敢にチャレンジを続けました。前線でシュートまで持ち込む場面も増えており、攻撃の形が少しずつ見え始めています。次戦に向けて、守備の修正と決定力の向上を図っていきたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いいたします!