東北リーグ第1戦 vs 常盤木学園高校

本日4月6日、ついに2025年シーズンの公式戦が開幕しました。

初戦の相手は常盤木学園高校さん。昨年の悔しさを糧に、選手たちはこの一戦に全力で挑みました。

試合は常盤木学園高校ボールでキックオフ。

序盤は互いに激しい攻防が続き、決定機を作れないまま時間が進みます。

試合が動いたのは前半13分。

専北はコーナーキックのチャンスを3度得ますが、相手の守備に阻まれゴールには至らず。

ここから試合のペースが一気に上がり、両チームとも積極的な攻撃を仕掛けるようになります。

前半25分にはフリーキックのチャンスを得るも、惜しくも枠を捉えられず。

さらに前半28分には、ペナルティーエリア内で相手のファウルからPKを獲得!

しかし、ここも決めきることができず、試合は振り出しのまま進んでいきます。

その後、専北は相手の速い攻撃に対応しながら試合を組み立てていきますが、前半32分には右サイドを崩されてピンチを迎えます。

相手にコーナーキックのチャンスを与えてしまうものの、ここはしっかり守り切り失点を防ぎました。

試合が動いたのは前半43分。

相手のファウルによりペナルティーエリア付近でフリーキックを獲得すると、遠目の位置から放たれたシュートがゴールネットを揺らし、専北が1-0と先制!

そのままリードを保ち、前半を折り返します。

後半は専北のキックオフで再開。

開始早々の後半1分、ゴール前で絶好のチャンスを迎えますが、ここは決めきれず追加点ならず。

すると後半4分、相手のシュートをキーパーが一度は防ぐも、こぼれ球を押し込まれ1-1の同点に。

試合の流れを変えるため、専北は後半15分に選手を1名交代。

さらに後半32分には2名を交代し、攻撃の活性化を図ります。

試合は終盤に差し掛かっても拮抗した展開が続きます。

そして後半45分、専北はペナルティエリア付近で再びフリーキックのチャンスを得ます。

ここで勝ち越しゴールを狙いましたが、惜しくもゴールには届かず…。

最後まで攻め続けたものの、試合は1-1の同点で終了しました。

開幕戦というプレッシャーの中、アウェイで勝ち点1を獲得できたことは大きな収穫です。

チームとして手応えを感じる場面も多く、今後の試合に向けてさらに精度を高めていきたいと思います。

次戦も応援よろしくお願いします!

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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、通算8回の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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