2024年度 新人戦東北大会 決勝戦 vs聖和学園高校

昨日の荒天から一転、今日は快晴に恵まれました。光陽サッカー場では珍しく風が弱く、暖かさを感じる絶好のコンディションの中で試合が行われました。

試合は聖和学園高校のキックオフでスタート。序盤から相手に攻め込まれる時間が続きましたが、チャンスを伺いながらカウンターで攻撃を仕掛けていきました。

前半8分、コーナーキックのこぼれ球を拾い、シュートが見事に決まり先制点!スコアは1-0。

しかしその後も相手の猛攻は続き、前半20分にディフェンスのミスから失点を許し、1-1の同点に追いつかれます。

そして31分、再び同様の形で失点を喫し、1-2と逆転されて前半を終了しました。

後半は専北のキックオフでスタート。開始早々にコーナーキックのチャンスを得るも得点には繋がらず、試合は膠着状態に。

流れを変えるべく後半16分に1名を交代。

しかし、後半35分に相手のロングシュートが決まり、1-3とリードを広げられました。

そのまま試合は終了。専北女子サッカー部は準優勝で今大会を終えました。

2年連続の準優勝という結果に、非常に悔しさが残る試合となりましたが、選手たちは最後まで全力で戦い抜きました。試合内容としては勝てる要素が多く、来年度に向けた大きな手応えも感じることができました。今年度の試合はこれで終了となりますが、来年度こそ東北大会優勝を目指し、チーム一丸となって努力を重ねていきます。

応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!これからも専北女子サッカー部への応援をよろしくお願いいたします!

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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、通算8回の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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