昨日の荒天から一転、今日は快晴に恵まれました。光陽サッカー場では珍しく風が弱く、暖かさを感じる絶好のコンディションの中で試合が行われました。

試合は聖和学園高校のキックオフでスタート。序盤から相手に攻め込まれる時間が続きましたが、チャンスを伺いながらカウンターで攻撃を仕掛けていきました。



前半8分、コーナーキックのこぼれ球を拾い、シュートが見事に決まり先制点!スコアは1-0。
しかしその後も相手の猛攻は続き、前半20分にディフェンスのミスから失点を許し、1-1の同点に追いつかれます。

そして31分、再び同様の形で失点を喫し、1-2と逆転されて前半を終了しました。
後半は専北のキックオフでスタート。開始早々にコーナーキックのチャンスを得るも得点には繋がらず、試合は膠着状態に。

流れを変えるべく後半16分に1名を交代。

しかし、後半35分に相手のロングシュートが決まり、1-3とリードを広げられました。

そのまま試合は終了。専北女子サッカー部は準優勝で今大会を終えました。

2年連続の準優勝という結果に、非常に悔しさが残る試合となりましたが、選手たちは最後まで全力で戦い抜きました。試合内容としては勝てる要素が多く、来年度に向けた大きな手応えも感じることができました。今年度の試合はこれで終了となりますが、来年度こそ東北大会優勝を目指し、チーム一丸となって努力を重ねていきます。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!これからも専北女子サッカー部への応援をよろしくお願いいたします!