第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 3回戦vs常盤木学園高校(遠征12日目)

いよいよ迎えた全国大会3回戦。ベスト8進出を目指し、東北大会でもお馴染みの強豪・常盤木学園高校さんと対戦しました。

結果は0-2で敗戦。序盤の8分に失点し、そのまま0-1で前半を終了。後半も追加点を許し、試合はそのまま終了しました。

筆者は試合を直接見ることができませんでしたが、最後まで選手たちは必死に走り抜けたと聞いています。

今回の全国大会では、ベスト16という結果を残すことができました。特に、初戦と2回戦で2勝を挙げたことは、岩手県勢としても大きな快挙です。夏に敗れた藤枝順心高校を破った高校に勝利したこともあり、チームにとって自信となったのではないでしょうか。

試合後は宿に戻り、夕食ではほっとした表情で食事をとる選手たちの姿が見られました。

その後は、3年生にとって最後のミーティングが行われ、監督から試合の振り返りや、3年生へ今後のサッカーへの向き合い方についての話がありました。

これをもって、チームを引っ張ってきた3年生が引退となります。ひとまず一区切りがついた形ですが、次は今月末の新人戦東北大会が控えています。チームはこれからも諦めることなく、新しい挑戦に向けて進んでいきます。

これまでたくさんの応援をいただき、本当にありがとうございました。これからも専北女子サッカー部をよろしくお願いいたします!

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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、通算8回の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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