第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 初戦vs日本航空高校石川(遠征7日目)

日付は戻りますが28日夕方、北上市長の八重樫浩文さまが、我々が宿泊しているホテルを訪問してくださいました。

八重樫市長からは、激励のお言葉とともに「アミノバイタル」をいただきました。

この応援を力に、本日の全国大会初戦に挑みました。

さて、29日に戻ります。試合前、宿泊先のホテルでミーティングを行い、選手たちは試合への集中力を高めました。その後、試合会場へ移動し、入念なウォーミングアップを行い試合に備えました。

試合は日本航空高校石川さんのキックオフでスタート。序盤は互いに様子を見ながらの展開となりましたが、16分に専北がゴール前の混戦の中から先制点を挙げ、試合の流れを引き寄せます。

続く21分には、サイドからのボールにしっかりと合わせて追加点を獲得。

さらに29分には、ペナルティエリア付近からのミドルシュートが決まり、スコアを3-0とリードを広げました。

その後も積極的に攻め続け、連続でコーナーキックを獲得するなど優位に試合を進めましたが、追加点には至らず前半を終了しました。

後半は専北のキックオフでスタート。試合序盤から再び主導権を握ろうと攻撃を仕掛けましたが、相手選手の体調不良による一時中断もあり、リズムを掴むのに苦労しました。

その後もゴールポストやサイドネットに阻まれる場面が続き、得点を追加できない時間が続きます。

22分には選手を3名交代して流れを変えようとしましたが、直後にディフェンスのミスから相手に1点を返され、スコアは3-1に。その後も果敢に攻め続けましたが、惜しいシュートが相次ぎゴールネットを揺らすことはできませんでした。

試合後は選手たちのケアを行い、明日の試合に向けた準備を進めています。

最後まで攻め続けた選手たちの姿勢は次戦に繋がるはずです。初戦を勝利で飾れたことに感謝しつつ、次戦でも全力を尽くして戦います。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします!

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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、通算8回の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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