日付は戻りますが28日夕方、北上市長の八重樫浩文さまが、我々が宿泊しているホテルを訪問してくださいました。
八重樫市長からは、激励のお言葉とともに「アミノバイタル」をいただきました。
この応援を力に、本日の全国大会初戦に挑みました。
さて、29日に戻ります。試合前、宿泊先のホテルでミーティングを行い、選手たちは試合への集中力を高めました。その後、試合会場へ移動し、入念なウォーミングアップを行い試合に備えました。
試合は日本航空高校石川さんのキックオフでスタート。序盤は互いに様子を見ながらの展開となりましたが、16分に専北がゴール前の混戦の中から先制点を挙げ、試合の流れを引き寄せます。
続く21分には、サイドからのボールにしっかりと合わせて追加点を獲得。
さらに29分には、ペナルティエリア付近からのミドルシュートが決まり、スコアを3-0とリードを広げました。
その後も積極的に攻め続け、連続でコーナーキックを獲得するなど優位に試合を進めましたが、追加点には至らず前半を終了しました。
後半は専北のキックオフでスタート。試合序盤から再び主導権を握ろうと攻撃を仕掛けましたが、相手選手の体調不良による一時中断もあり、リズムを掴むのに苦労しました。
その後もゴールポストやサイドネットに阻まれる場面が続き、得点を追加できない時間が続きます。
22分には選手を3名交代して流れを変えようとしましたが、直後にディフェンスのミスから相手に1点を返され、スコアは3-1に。その後も果敢に攻め続けましたが、惜しいシュートが相次ぎゴールネットを揺らすことはできませんでした。
試合後は選手たちのケアを行い、明日の試合に向けた準備を進めています。
最後まで攻め続けた選手たちの姿勢は次戦に繋がるはずです。初戦を勝利で飾れたことに感謝しつつ、次戦でも全力を尽くして戦います。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします!