第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 5日目

本日は交流大会2日目。昨日到着した後発隊が試合に臨みました。

強豪チームとの対戦が続く中、選手たちは粘り強く戦いました。

vs神村学園B

非常に拮抗した試合展開となり、序盤から一進一退の攻防が続きました。こちらが主導権を握る場面も多く見られましたが、思わぬミスから先制点を許してしまいます。

その後、決定的なチャンスが訪れるも得点には至らず、前半を0-1で折り返しました。

後半はメンバーを入れ替え、新たな勢いで再スタート。善戦し、キーパーのスーパーセーブでゴールを守りましたが、続くCKから失点。

その後も粘り強く耐えるも、終盤に崩され追加点を許し、悔しい結果に終わりました。

vs帝京大可児B

この試合も互角の展開が続きました。相手に危険な場面を作られるも、こちらの堅い守備と相手のミスに助けられ、失点を免れます。

攻撃面では多くのチャンスを生み出し、ゴール前まで迫る場面が増えましたが、あと一歩のところで得点を奪えず。

選手たちが成長するように試合の途中に助言をする姿も見られました。

後半も一部メンバーを入れ替えて挑み、果敢に攻め続けましたが、ゴールネットを揺らすことは叶いませんでした。

試合後は宿舎に戻り、体のケアとリカバリーに専念しました。選手たちは2つのグループに分かれて食事を取り、その後、明日に向けたミーティングを実施。疲れを癒しながら、次への準備を進めています。

明日は全員が一緒の会場でトレーニングと試合に臨みます。本番となる29日に向け、チーム全体の士気も徐々に高まってきています。選手たちのさらなる成長と奮闘に期待が膨らむばかりです!

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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、通算8回の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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