10月最初の週末、遠野国体記念サッカー場で、仙台大学との連戦に臨みました。10月らしい過ごしやすい気候の中、東北リーグ戦とリーガの2試合が行われました。

仙台大学のボールでキックオフ。序盤から守備の時間が長く、試合開始わずか2分でキャッチミスにより1点を失い、0-1。続いて前半4分、右サイドからの突破でさらに1点を許し、0-2と早い段階で苦しい展開に。

それでも、試合が落ち着き始めたかと思われましたが、前半12分にまたも右サイドからの攻撃で1点を奪われ、0-3。

非常に厳しい状況に追い込まれましたが、私たちも徐々に相手ゴール前にボールを運ぶシーンが増えてきました。


前半15分、守備を1人入れ替え、リズムを変えたことで攻撃の時間が長くなり、チャンスを作り出しましたが、24分に再び守備を崩され、0-4。


しかし、諦めずにゴールを目指して攻め続け、前半38分、右サイドからのクロスに頭で合わせて1点を返し、1-4で前半を終了しました。

後半1名交代し、専北のボールで後半開始。開始早々、相手にフリーキックを与えピンチを招きましたが、キーパーの踏ん張りで失点を防ぎました。その後はコーナーキックのチャンスを得るなど、攻撃的な展開が続きました。

後半10分、2名を交代し、フレッシュな選手が早速チャンスを作り出します。

そして後半13分、コーナーキックからのヘディングで得点に迫り、一旦外れたボールを再び頭で押し込み、2-4へと追い上げました。両チームが一進一退の攻防を繰り広げ、得点には至らないものの何度もゴール前へ迫るで激しい戦いが続きました。

後半34分に1名を交代し、さらに攻勢を強めます。そして37分、相手ディフェンスのミスからボールを奪い、シュートが決まり3-4。残り1点まで迫りました。



後半40分、再び相手のミスを突いて1点を奪い、ついに4-4の同点に!その後もフリーキックやゴール前でのチャンスが続きましたが、得点には至らず、そのまま試合終了となりました。前半のミスが悔やまれるものの、後半の追い上げは見事でした。


引き継ぎリーガ戦です。こちらは選手を入れ替え、さまざまな形を試みながら挑みました。しかし、結果は0-6と大敗を喫しました。次の試合に向けてさらなる成長が必要です。
後半の勢いを次の試合に繋げ、チーム一丸となってこれからも全力で戦い続けます。応援よろしくお願いします!