東北リーグ 第12戦vs 聖和学園高校

続けて東北リーグの試合が行われました。今回の対戦相手は聖和学園高校。試合は聖和ボールで開始されました。

序盤からお互いに譲らない展開が続き、攻撃も守備もしっかりとした形ができていました。ゴール前までボールを運ぶものの、なかなかゴールを決めることはできませんでした。

両チームともにビッグチャンスがありましたが、得点には繋がらず、前半が進みます。

試合が動いたのは28分。パスでコール前まで持ち込んだ選手がディフェンスを交わし、シュートを放ちます。このシュートが決まり、1-0で先制することに成功しました。

しかし、41分に徐々に押し込まれ、ゴール前で相手選手に交わされてシュートを打たれ、1-1の同点にされてしまいます。

その後、フリーキックのチャンスを得ましたが、得点にはつながらず、前半はそのまま終了しました。

後半は専北ボールで開始。序盤にフリーキックのチャンスを得ましたが、得点にはつながりませんでした。

守備を固めつつ、攻撃に移る準備を進めます。右サイドからのクロスをヘディングで合わせる場面がありましたが、ゴールポストに阻まれ、得点には至りませんでした。その後も右サイドを起点にチャンスを作り出そうとしましたが、得点にはつながりません。

後半15分を過ぎ、流れは専北に来ているように感じましたが、21分にカウンターから1点を奪われ、1-2となりました。

選手たちは諦めることなく、さらに攻撃を仕掛けます。

22分に1名交代し、攻撃のリズムを作り直します。26分にはフリーキックのチャンスを得ましたが、得点にはつながらず。

後半29分にはさらに1名交代し、ギアを上げていきます。流れはまだこちらにあり、34分にはゴール前でなんとか守ろうとしましたが、相手に再度得点を許してしまい、1-3となります。それでも、選手たちは諦めず、攻め続け、良い形を作り出していきました。

42分、PKのチャンスを得て、これを決めて2-3に。試合はその後もアディショナルタイムまで攻め続け、何度もチャンスを作り出しましたが、得点にはつながらず、そのまま試合が終了しました。

今回の試合では守備に課題が見られましたが、攻めの意識が非常に良く、今後に期待できる内容でした。選手たちの戦う姿勢と攻撃のリズムは、これからの試合でも大いに生かされることでしょう。

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この記事を書いた人

専修大学北上高等学校女子サッカー部です。創部30年以上の歴史を持つクラブで、北上市という地域の方々から様々なご支援をいただき、昨年は4年連続4回目の高校女子サッカー選手権大会への出場を果たすことができました。これからも地域の方々に少しでも元気や感動のお返しができるよう練習に励んでまいります。

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