皇后杯2日目。今日はマイナビ仙台レディースユースとの対戦です。天候は昨日と似たような状況で、涼しい風が吹くものの、時折差し込む日差しと高めの湿度が体感温度を押し上げています。
専北のボールで試合がスタート。序盤からプレッシャーをかけられる展開が続きます。
開始2分、相手チームがサイドから攻め込み、コーナーキックを得た結果、ヘディングで先制点を奪われました。
支配率では相手が優勢でしたが、我々も攻撃のチャンスを狙いながら耐え、引水後、左サイドからの突破で中央へパス。これを見事に決めて1-1に追いつきました。
しかし、守備のミスから再び相手にフリーキックを与え、前半37分に失点。
さらに44分にも追加点を許し、前半は1-3で終了しました。前半アディショナルタイムには、こちらにもコーナーのチャンスがありましたが、惜しくもポストに阻まれました。
後半はマイナビのボールで再開。互いに譲らない攻防が続き、こちらもチャンスを伺いながら攻めを展開しました。後半11分には選手交代を行い、さらに攻撃のリズムを強化。
後半30分、ペナルティエリア付近からのフリーキックを得て、うまくボールを浮かせてシュートし、ゴール。これで2-3となり、追い上げムードに。
しかし直後に逆転を許し、スコアは2-4へ。その後、飲水タイムを挟んで再び攻勢に出ましたが、得点に結びつかず、後半40分には決定的なチャンスも活かせませんでした。
終了間際にはペナルティエリア内で相手選手を倒してしまい、PKを与えてしまいます。これを決められ、最終スコアは2-5で終了となりました。
今日の試合は相手の強い攻撃に対して粘り強く戦い、いくつも得点のチャンスを生み出しましたが、最後の決定力に課題が残りました。選手たちは最後まで諦めず戦い抜きましたが、結果としては悔しい敗戦となりました。この経験を次に活かし、さらにチームとして成長できるよう、引き続き頑張っていきます。
次の試合に向けて、全員でしっかりと準備を進めていきますので、引き続きご声援よろしくお願いいたします。